金平糖型飾り置物
ビーズを編んで作った金平糖型飾り置物

三角錐が20個集まってできた、金平糖のような形状のくす玉です。

正三角形が20枚集まった正二十面体からできる星形多面 体の一種である、六十面体のような形状をしています。三角錐の高さ がもう少し高いので、どちらかというと、全部の面が正三角形で構成されている、正二十面体のダ・ヴィンチの星と呼ばれる物に近いです。

20個の三角錐パーツを作ってから、縫い合わせる手順で最初やっていたのですが、最後の方で、針が入らなくなり、縫い合わせが出来なくなります。(1個 目は無理やりつないでみたのですが。)
そのため、三角形の枠を20枚分つないで正二十面体の形状のような枠を作り、それぞれの三角形の枠から三角錐が立ち上がるように編んで、この形状を作 っています。
枠の作り方に一工夫していて、中に芯が入っていない中空構造となっていますが、すごくしっかりしています。

(2014.9.21)
サイズ
レッド&ブラック(奥左):高さ・幅・奥行5.6cm
ピンク(奥中):高さ・幅・奥行7.0cm
パープル(奥右):高さ・幅・奥行6.7cm
ブルー(手前):高さ・幅・奥行4.4cm
オリーブ&ブラック(手前右:高さ・幅・奥行4.8cm
材料
シードビーズ(1.5mm)
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