ペヨーテステッチ(Peyote Stitch)
レンガを並べたような模様になるステッチです。オフルーム(off-loom : 針と糸を使ってビーズを編む手法)で最もよく使われるステッチの1つで す。
デリカビーズという筒状の小さなビーズで作ると編目がきちっと並ぶので作りやすいですが、シードビーズ(丸小ビーズなど)や竹ビーズなどいろんなビーズが使えます。
応用範囲も広く取り組みやすいです。
初めての方は、オフルームの基本事項をご覧下さい。
ペヨーテステッチは、さらにいろいろなタイプがあります。まず平面のタイプを紹介します。
| 材料 デリカビーズ(小)、針、糸 (※ 違うビーズでも出来ます。) | |
| 偶数目で編む
例えば8列で編む場合 | |
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Step 1. (図1)
ビーズ1個を糸に通し、もう一度糸をそのビーズに通して、ビーズが動かないように固定する。後、7個のビーズを糸に通す。 これが、1、2段目となる。 |
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Step 2. (図2) ここから、3段目。 ビーズ1個 (#9) を拾い、Step 1で通した#7のビーズに糸を通す。 |
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Step 3. (図3) Step 2と同様。 ビーズ1個 (#10) を拾い、#5のビーズに糸を通す。 ビーズ1個 (#11) を拾い、#3のビーズに糸を通す。 ビーズ1個 (#12) を拾い、#1のビーズに糸を通す。 3段目完成。 |
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Step 4. (図4) ここから、4段目。 ビーズ1個 (#13) を拾い、#12のビーズに糸を通す。 |
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Step 5. (図5) Step 4と同様。 ビーズ1個 (#14) を拾い、#11のビーズに糸を通す。 ビーズ1個 (#15) を拾い、#10のビーズに糸を通す。 ビーズ1個 (#16) を拾い、#9のビーズに糸を通す。 4段目完成。 |
この後も、同様に繰り返していく。 糸の始末は右図のように、斜め方向に何度か糸を通してから切ります。図のように通すと結び目を作る必要はありません。また、糸を追加する時も同様に、編目の中 を何度か斜めに糸を通して、目的の位置まで移動して、再び編み始めます。 きれいな編目を作るには、ビーズの大きさを揃えることと、糸の引き具合を一定にすることが大切です。ビーズの大きさを揃えても多少の差はあるので、糸を強く引きすぎる と編目がギュッとつまり、ガタガタした仕上がりになってしまいます。 編んでいく内に、偶数目は左右対象でないことに気付くでしょう。
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| 奇数目で編む 例えば9列で編む場合 | |
| Step 1. (図1) ビーズ1個を糸に通し、もう一度糸をそのビーズに通して、ビーズが動かないように固定する。後、8個のビーズを糸に通す。 これが、1、2段目となる。 |
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Step 2. (図2) ここから、3段目。 ビーズ1個 (#10) を拾い、#8のビーズに糸を通す。 ビーズ1個 (#11) を拾い、#6のビーズに 糸を通す。 ビーズ1個 (#12) を拾い、#4のビーズに糸を通す。 ビーズ1個 (#13) を拾い、#2のビーズに糸を通す。 ビーズ1個 (#14) を拾ったら4段目の準備をする。 |
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Step 3. (図3) #1、#2、#13、#3、#2、#1、#14の順に糸を通す。 3段目完成。 |
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Step 4. (図4) ここから、4段目。 Step 2と同様にビーズを1個ずつ拾い、図のように通していく。 4段目完成。 ここでは、次の段へ自然に上がれるのでStep 3のような準備は必要ない。 |
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Step 5. (図5) Step 4と同様に作業する。 #23のビーズを拾ったら6段目の準備をする。 #14、#15、#2、#14、#23の順に糸を通す。 5段目完成。 Step 3との違い:Step 3の段階では、編目が少ないので1通りしかないが、編目が増えてきたら、 ここでの方法のようにビーズを通す箇所を減らすことができる。#23の位置に出てくるなら他の場所を通ってもよい。 |
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この後は、Step 4とStep 5を同様に繰り返していく。 |
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作品を作ってみましょう。ビオラのブローチです。
まずこのパターンを保存して印刷すると作業がしやすいです。(パターンの下の番号は、デリカビーズの色番号)
違うパターンで作りたい場合は、こちらをどうぞ。
分かりやすくするために、パターンを上下逆さまにします。
右図を見てください。
「Start」の位置が編み始めです。
そして、赤枠で囲った中の紫色の部分が1,2段目になります。
「奇数目で編む」を参考に作りましょう。模様が入っているので、編み終わった部分を鉛筆で印をつけながら作ると間違えにくいです。
そして「A」の位置まで編んでください。ここから先は段々目が減っていきます。下図を参考にして下さい。
(図 1)Aの位置の編み終わりから、次の段へ上がるための準備をする。図のように糸を通す。
(図 2)次の段を編む。
(図 3)次の段へ上がるための準備として、図のように糸を通し、次の段を編む。
以後、繰り返す。
(図 3)次の段へ上がるための準備として、図のように糸を通し、次の段を編む。
以後、繰り返す。
必ずしも図のように移動する必要はありません。ビーズを追加したい場所まで移動できれば、どこを通っても大丈夫です。
本体ができたら、このままブローチピンを付けて出来あがりにしてもいいと思います。(右写真)さらにフリンジを付けるとバリエーションが楽しめます。好みでいろいろビーズを変えると楽しいですよ。
・フリンジの付け方
・ブローチ金具の付け方



