前々から、今まで作った物より大き目のブルーのツリーを作りたいけれど、どうやって重さを支えようかと考えていました。
基本的にはミニチュアのツリーと同様に、ツリーの部分はワイヤーで作り、幹の部分をペヨーテステッチで覆う方法で作ろうということで、幹の部分に補強のための細いボルトを入れて作ったのが今回の作品です。

台形のポットは、ツリーの重さを支えるために、幹を支える部分として、木材でポールスタンドのような物を作り、その周りに鉛の重りを入れた箱を置き、全体を厚紙で何重にも覆って仕上げています。ものすごいしっかりと出来ています。
幹の部分はボルトが入っているとはいえ、長いので、手に持ってみると意外としなるので、ポット自体も頑丈に作る必要がありました。

ツリーの飾りは、新規に作った物もありますが、ネックレスのパーツとして使われていた物がちょうど大きさがよくて、色がよく合う物を選んで飾ってみました。

このツリーに飾っている6角形のスノーフレークの飾りは、ネックレスまたはチャームとして、ビーズアクセサリーLobeliaで、 スノーフレークネックレスキットとして、販売もしています。